春節連休中、高速道路でのEV充電量が前年同期比3割近く増加―中国

CRI online    2025年2月6日(木) 17時20分

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春節連休中、中国の高速道路の充電施設を利用した新エネルギー車の充電量が大幅に増え、前年同期比3割近く増加しました。

中国の国営電力送配電会社・国家電網(ステートグリッド)のスマートIoV(車のインターネット)プラットフォームが5日に明らかにしたところによると、2025年の春節(旧正月)連休(1月28日~2月4日)中、高速道路の充電施設を利用した新エネルギー車の充電量が大幅に増え、前年同期比3割近く増加したことが分かりました。

データによると、今年の春節連休中、国家電網(ステートグリッド)のスマートIoVプラットフォームにおける充電量は1億8000万キロワット時に達し、1日当たりの充電量は前年同期比25.26%増の2258万キロワット時に達しました。そのうち、高速道路での充電量は5727万キロワット時で、1日当たりの充電量は前年同期比29.48%増の716万キロワット時まで増えたということです。ピークとなった2月3日(旧正月6日目)には、高速道路での充電量は890万キロワット時となり、過去最高を記録しました。

道路別では、充電量が最も多かった高速道路のトップ3は、遼寧省瀋陽市と海南省海口市を結ぶ瀋海高速道路(前年同期比18%増)、吉林省長春市と広東省深セン市を結ぶ長深高速(同43%増)、北京市と上海市を結ぶ京滬高速道路(同19%増)でした。

地域別では、春節連休中の新エネルギー車の高速道路での充電量トップ3は江蘇省、浙江省、安徽省でした。そのうち、江蘇省の高速道路での充電量は前年同期比35%増の812万キロワット時、浙江省は同じく44%増の792万キロワット時、安徽省は同じく33%増の699万キロワット時でした。(提供/CRI

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