anomado 2025年2月12日(水) 9時0分
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リウ・シーシー主演の中国時代劇ドラマ「掌心」が、ストーリー展開の速さ、ヒロインの数奇な運命とさまざまな要素で人気を集め、健闘を見せている。
リウ・シーシー(劉詩詩)主演の中国時代劇ドラマ「掌心」が、ストーリー展開の速さ、ヒロインの数奇な運命とさまざまな要素で人気を集め、健闘を見せている。
リウ・シーシーが「掌心」で演じるヒロイン「葉平安」は、かつて自分の家族および100人を超える御史一族の命を奪った事件への復讐を誓い、都で医館を開き、命を誘い水に計画を進める江湖の巫医。卑しい生まれにトラウマを持ち、出世のために「葉平安」を追い詰めようとする大理寺少卿「元少城」をショーン・ドウ(竇驍)が演じている。
7日に動画配信サービス・優酷(YOUKU)で配信をスタートしたが、データ分析アプリ「猫眼専業版」が公開するドラマの人気と影響度を示す「熱度」ランキングでは、10日の時点で3位に。同じく7日に配信をスタートしたファンタジー時代劇「仙台有樹」がトップ、新中国誕生後の6人姉妹の歩みを描く「六姊妹」が2位となっている。
熱度ランキングではトップと差がついているものの、「掌心」のネット上での評価は上々で、テンポの速いストーリー、緊迫感のある展開が人気を集める。また、催眠術の能力を持つ「葉平安」が少女時代、悪人に利用され悲劇の事件を生んだという数奇な運命や、リウ・シーシーが吹き替えではなく自身の声で演じ、低いトーンが復讐ストーリーに効果的に働いている点も人気を集める。
「掌心」は小説を脚色したものではなくオリジナル脚本だが、時代劇ストーリーの中に現代社会を風刺するような描写も見られ、こういったリアリティーも高い評価を得ている。(Mathilda)
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