シャオ・ジャン主演「射鵰英雄伝」の特別対談に反響

anomado    2025年2月10日(月) 21時30分

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中国で公開中の武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」が10日、主演俳優のシャオ・ジャンやツイ・ハーク監督らによる特別対談の映像を公開した。

中国で公開中の武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」が10日、主演俳優のシャオ・ジャン(肖戦)やツイ・ハーク徐克)監督らによる特別対談の映像を公開した。

同作は武侠小説の大家、金庸の代表作「射鵰英雄伝」で描かれたモンゴルと南宋との間の襄陽の戦いにスポットを当てた作品で、中国で2025年の春節(旧正月)元日である1月29日に公開された。

特別対談は映画の公開当日に前編がリリースされており、今回はそれに続く後編。出演はシャオ・ジャン、ツイ・ハーク監督に有名司会者の竇文涛、ベテランプロデューサーの文隽の2氏を交えた顔触れで、中国映画メディアの新浪電影は「対談で4人は撮影現場での物語や自分の心の中の『侠』に対する理解を分かち合った」として取り上げた。

対談の中でシャオ・ジャンは大きくうなずいて身を乗り出すなどして周囲の話に耳を傾け、終盤では「以前は年上の人がよく『10代の頃に戻りたい』と言うのを聞いて『10代の何がいいんだろう』と疑問に思っていました。しかし、自分が33歳になって振り返った時、分かったような気がします。人は歳を重ねるにつれ、自分を束縛してしまうみたいです」と述べ、映画は時に人々に夢をもたらす存在、戻りたい瞬間に連れて行ってくれる存在だとの考えを示す場面もあった。

同作は興行収入がすでに6億600万元(約126億円)を突破し、中国の武侠映画史上でトップに躍り出たことが報じられている。今回の対談映像も、「後編がやっと届いた!」「シャオ・ジャンもシャオ・ジャンが演じる郭靖も最高」「インタビューを見るたびに映画に対する理解が更新できる」など数多くのコメントを集めた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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