中国の三大通信事業者、DeepSeekに全面接続

CRI online    2025年2月10日(月) 18時20分

拡大

中国の三大通信事業者が、オープンソースの大規模言語モデルDeepSeekに全面的に接続し、多様なシーンや製品での応用が実現しました。

中国工業情報化部が8日に明らかにしたところによると、中国の三大通信事業者が、オープンソースの大規模言語モデルDeepSeek(ディープシーク)に全面的に接続し、多様なシーンや製品での応用が実現しました。

工業情報化部は、2025年の旧正月(春節)期間中、中国の通信事業者がAIを活用して革新的なサービスを行い、5G、クラウドプラットフォーム、ビッグデータなどの能力を融合させて多分野にわたる展開を行い、AIの応用シーンを拡大し、AIのアプリケーションの供給を充実させたと述べました。

中国の三大通信事業者はいずれも、現在注目されているDeepSeek-R1モデルに専用のコンピューティングパワー(演算力)のソリューションとサポート環境を提供し、その性能が発揮されるよう後押ししているということです。

DeepSeekは、杭州に拠点を置く人工知能のスタートアップ「深度求索」が開発したAIアシスタントで、ChatGPTに続く驚異的な生成式AIです。モバイル・インターネットやAIサービスに特化した中国の調査会社「QuestMobile」の8日の発表によると、DeepSeekの1日当たりのアクティブユーザー数は1月28日にAIモデル「豆包」を上回ったのに続き、1日には3000万人の大台を突破し、史上最速でこのマイルストーンを達成したアプリケーションとなりました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン・ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携