第9回アジア冬季競技大会が開催中の中国東北部の黒竜江省ハルビンでは10日、無形文化遺産による新春イベントが行われています。イベントにはモンゴル、タイ、フィリピン、ベトナム、インド、ネパールなどの国から20人近くの選手やスポーツ代表団のメンバー、メディア関係者が集まり、ハルビンの太陽島氷雪フェスティバル（雪博）の会場に設置された中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）のスタジオで、新春の楽しいひと時を過ごしました。

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外国からの来賓は氷版画や飴細工、麦わら絵、切り紙など、中国の無形文化遺産を体験し、冷凍梨、冷凍柿などの「氷雪のご当地グルメ」を味わい、中国の元宵（旧暦1月15日に食べる白い団子）づくりを体験するなど、春節にともなう中国の伝統行事を体験して年越しムードを満喫しました。（提供/CRI）