人民網日本語版 2025年2月13日(木) 12時30分
拡大
中国で大ヒットアニメ映画「ナーザ」のリアルな手作りコスチュームが話題になっている。
(1 / 4 枚)
春節(旧正月、今年は1月29日)期間中、中国の国産アニメーション映画「哪吒之魔童閙海(ナーザの魔童大暴れ)」が大ヒットし、同映画に出てくるキャラクター「東海竜王の敖光」も爆発的人気となっている。そんな中、中国のネット上では「息子のために、お母さんが7日間をかけて『東海竜王の敖光』のコスチュームを作成」という話題が注目を集めている。北京青年報が伝えた。
【その他の写真】
動画を見ると、コスチュームを作成した趙さんの材料選びから型紙作り、色付け、裁断までの流れが紹介されており、その手慣れた様子にネットユーザーが次々と「いいね!」を押している。
趙さんは「幼稚園児の息子が『哪吒之魔童閙海』を見に行って、敖光が大好きになったので、このコスチュームを作ってあげることにした。敖光の鎧を作るのに7日かかった。主に布地やEVAフォーム、ホットメルト接着剤などを使った。他には、家にあった木の棒や割り箸、工作粘土、マカダミアナッツの殻などを使った」と話した。
専業主婦の趙さんは普段、子供の送迎や家事の合間に、息子のためにアニメのキャラクターのコスチュームを作っているという。「最初は比較的シンプルなものから作り始めた。その後、ある程度経験を積んでからは、少しずつ難度を上げ、手の込んだコスチュームも作れるようになった。『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』のキャラクターのコスチュームも作成した。プロの服飾デザイナーではないので、1カ月半もかかった」と話した。
趙さんは1年半の間に息子のために約40セットのコスチュームを作ったといい、機動戦士ガンダム、不良人、岳飛といったコスチュームのほとんどは今もきちんと保管してあるという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
CRI online
2025/2/11
人民網日本語版
2025/2/11
Record China
2025/2/10
Record China
2025/2/9
anomado
2025/2/8
CRI online
2025/2/7
ピックアップ
この記事のコメントを見る