CRI online 2025年2月12日(水) 11時40分
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カーリング男子団体戦の日本対サウジアラビア戦が行われ、試合直後、中央広播電視総台日本語部記者は選手3人に独占インタビューを行いました。写真は渡邊陽紀選手。
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2月7日から14日の日程で開催中の第9回アジア冬季競技大会。11日午後はカーリング男子団体戦の日本対サウジアラビア戦が行われ、試合直後、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)日本語部記者は、渡邊陽紀選手、渡邉誉史雄コーチ、柳等チームリーダーの3人に独占インタビューを行いました。
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開幕式で日本選手団の旗手を務めた渡邊陽紀選手は、開幕式の印象について「会場は非常に広く、入場した瞬間にその大きさと観客の歓声に圧倒されました。キラキラと輝く会場はまるで夢の世界のようで、素晴らしい体験でした」と振り返りました。
また、選手村での生活については、「食事は非常に充実しており、不自由なく快適に過ごせています。選手村周辺の氷像やライトアップも幻想的で美しく、北海道の大規模な氷像とはまた違った繊細さが感じられます」と話しました。
渡邊選手は、カーリングにおいて最も重要な要素は「メンタル」だと強調。「メンタルが崩れるとショットが決まらなくなるだけでなく、チームワークにも悪影響が出ます。常に冷静さを保つことが大切です」と語り、サウジアラビア戦については、「特に前半はラインの読み違いや氷の速さに苦しみました。しかし、後半はチーム内での情報交換を強化し、優位に試合を進めることができました」と振り返り、「アイスリーディングには自信があるので、次の中国戦ではさらに早くラインを読み、勝利をつかみたいです」と意気込みを見せました。
渡邉誉史雄コーチは、会場のリンクについて「非常に良い会場ですが、サイドによって速さや重さが異なるため、それを読み解くのに時間がかかりました。しかし、しっかりと理解できれば、氷に適応した試合ができると思います」と分析し、12日の中国戦については、「中国は昨年のパンコンチネンタルカーリング選手権で優勝した実力あるチームです。手強い相手ではありますが、胸を借りるつもりで、全力で戦います」と力強く語りました。
チームリーダーの柳等さんは、今後の目標について「やはりメダル獲得です。予選最後の試合も全力で戦い、プレーオフ進出とメダル獲得を目指します。そのために、ここまでやってきました」と語り、会場の寒さについては、「北海道に住んでいる私でも驚くほど寒いです」と語り、「チーム一丸となって戦い抜きます」と笑顔をみせました。(提供/CRI)
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