中国安徽省で昨年末、大型花火の爆発で男性が死亡する事故があったことが分かった。

中国メディアの12日の報道によると、現場は同省合肥市内にある道路の交差点付近で、ネット上でこのほど伝えられた防犯カメラの12月31日午後11時52分ごろの映像には、一人の男性が筒形の大型花火に火をつけた直後の爆発や立ち上る煙、地面に倒れている男性の姿が捉えられていた。

この件について地元の葬儀場は、花火に火をつけた男性の遺体を受け入れていたことを説明した。現在、警察による調査が進んでいるところだが、ネットユーザーの間からは「扱い方を誤った」との声や「このような花火は通常、個人は扱わない。プロによる操作が必要」との声が上がっているという。（翻訳・編集/野谷）

pic.twitter.com/PJ9OXgtnzN

— 中国動画 (@RC00547555) February 12, 2025