人民網日本語版 2025年2月14日(金) 13時30分
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春節連休中、福建省福州市連江県の海産物の「花形」であるアワビが消費シーズンを迎え、毎日約600トンの同県産アワビが水揚げされて出荷された。
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春節(旧正月、今年は1月29日)連休中、福建省福州市連江県の海産物の「花形」であるアワビが消費シーズンを迎え、毎日約600トンの同県産アワビが水揚げされて出荷され、多くの家庭の食卓に上った。
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連江県の海域面積は3112平方キロメートル、海岸線の長さは238キロメートルあり、「海から食料を得る」という点で恵まれた優位性がある。水産物の総生産量と漁業の生産高は長年にわたり県別で全国トップクラスを維持している。2024年の全県の水産物総生産量は前年比約4%増の133万6800トンに達した。
同県の養殖業は500種類以上の海産物を取り扱い、アワビの生産量は全国の約25%を占め、県別で全国トップクラスだ。深海・遠海養殖プラットフォームを11基(セット)投入しており、投入数と稼働数は県別全国1位だ。
連江県の漁業は2023年に近海での漁獲量が20万トンを超え、遠洋での漁獲量が21万2000トンを超え、福建省の38%を占めた。
加工業を見ると、同県の水産品精密・深加工産業クラスターは福建省中小企業特徴的産業クラスターに選ばれ、現在は一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)が30社あり、24年1~11月に生み出した工業生産高は45億元(約945億円)を超えた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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