<卓球>中国に12歳の天才少女現る、勝率は驚異の100%!―中国メディア

Record China    2025年2月15日(土) 11時0分

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中国のポータルサイト・捜狐に13日、「中国にまた卓球天才少女が出現、WTTと国内大会すべてで優勝、勝率100%」との記事が掲載された。

中国のポータルサイト・捜狐に13日、「中国にまた卓球天才少女が出現、WTTと国内大会すべてで優勝、勝率100%」との記事が掲載された。

記事は、先日行われたWTTシンガポールスマッシュ2025で2004年生まれの蒯曼(クアイ・マン)の躍進が歓喜をもたらしたとする一方、「実はこの大会でもう1人の12歳の天才少女が頭角を現していたことを知る人は少ない」と言及。同大会U15(15歳以下)女子シングルスで優勝した祝啓慧(ジュー・チーフイ)の名を挙げ、「2012年2月生まれでまだ12歳だが、彼女の成績を詳しく見ると驚くべき事実が判明した」と伝えた。

記事によると、祝は2024年8月のヴァラズディン大会(クロアチア)U15女子シングルスでWTTデビュー戦初優勝を飾って以降、9月のオトチェツ大会(スロベニア)U15女子シングルス、10月のドバイ大会(UAE)U17女子シングルス、11月の世界ジュニア選手権U15女子団体(シングルスには出場せず)、今年2月のシンガポールスマッシュU15女子シングルスと、出場した大会すべてで優勝を果たしている。

記事は「驚くべきはWTT公式戦で100%の勝率を誇ることで、 デビュー以来、一度も敗れたことがない」と強調。「まだ12歳でありながらU15のカテゴリーに出場し、2~3歳年上の相手ばかりという状況の中での無敗記録は、まさに驚異的と言える」と評した。

また、「国際大会のU15カテゴリーではそこまで強豪選手がいないのではないかとの疑問の声もある」とした上で、祝が年齢制限のない河南省卓球選手権女子シングルスで20~22年に3連覇したほか、中国ジュニア選手権では20~24年に4連覇を達成していることなどを挙げ、「彼女が天才でないのなら、一体誰を天才と呼べるのだろうか?」と問い掛けた。

記事は祝の今後について、「中国の若手選手は14~15歳で国家2軍(セカンドチーム)に昇格することが多いが、今年13歳を迎える祝はこれを破る可能性もある」と期待を寄せた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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