CRI online 2025年2月17日(月) 9時30分
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ディープシークはアクセス量が急増し、1日当たりのアクティブユーザー数は3000万人を超えています。
中国企業が開発した人工知能(AI)オープンソースの大規模言語モデル「ディープシーク(DeepSeek)」はアクセス量が急増し、1日当たりのアクティブユーザー数(DAU)は3000万人を超えています。
工業情報化部によりますと、中国の3大通信事業者であるチャイナテレコム(中国電信)、チャイナモバイル(中国移動)、チャイナユニコム(中国聯通)はディープシークに全面的にアクセスしているとのことです。
チャイナテレコム傘下のクラウドサービスを提供する天翼クラウドは中国国内で初めてローカライズ推論を実装した中国初のオペレーターレベルのクラウドプラットフォームセンターです。テレビ会議システムをディープシークに接続することで、参加者の発言、パワーポイントで作成されたプレゼンテーションの内容などを含む会議の内容をリアルタイムで要約し、議事録としてまとめることが可能です。
チャイナモバイルのクラウドプラットフォームは人気の高いDeepSeek-R1モデルに特化したソリューションを提供し、IT企業のイノベーションと大学の科学研究にコストパフォーマンスの高い計算力支援と開発環境を提供しています。
チャイナユニコムのクラウドプラットフォームにあるプログラマーアシスタントは一つの中国語コマンドで、10数行のコードを素早く生成することができます。またディープシークが生成したコードの詳しい説明と最適化作業も提供することが可能になりました。
専門家は、「通信事業者がディープシークを利用することで、自社の強力なネットワークインフラとユーザーのデータを十分に生かし、ユーザーにより豊かなインテリジェントアプリケーションのシーンを提供し、通信業界全体のインテリジェントなアップグレードを促進できる」と話しました。(提供/CRI)
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