CRI online 2025年2月14日(金) 14時50分
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中央広播電視総台日本語部記者は坂本花織選手と吉田陽菜選手にインタビューしました。
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ハルビンで開催中の第9回アジア冬季競技大会(冬季アジア大会)。13日のフィギュアスケート女子では、韓国のキム・チェヨン選手が合計219.44点で金メダル、日本の坂本花織選手が211.90点で銀メダル、吉田陽菜選手が205.20点で銅メダルを獲得しました。試合後、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)日本語部記者は坂本選手と吉田選手にインタビューを行いました。
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坂本選手は試合後、「優勝を狙っていたので悔しいです。前半は集中してできたものの、後半で集中力が切れて、崩れてしまった」と振り返り、「この経験が次につながればいいと思っています。あと1カ月しっかり練習を積んで、世界選手権では悔いのない演技ができるようにしたい」と次に向けた意気込みを語りました。
また、同じグループで競技した中国の朱易選手と安香怡選手については、「前回のオリンピックあたりからずっと認識しています。中国も本当に強い選手が育っていますね。2年に一度の国別対抗戦で戦ったりと、多くの場面で関わりがあり、いろいろな国の選手が強くなってきていると感じています」と語りました。
ハルビンの印象については、「来る前から寒いと聞いていましたが、実際は寒さが“痛い”と感じるほどでした」と語った一方、「街はにぎやかで、ホテルのスタッフやボランティアの方々も温かく接してくれるので、楽しい気持ちで過ごしています。選手村の食事もとてもおいしいです」と笑顔をみせました。
銅メダルを獲得した吉田陽菜選手は、「悔しい部分もありますが、最後まで諦めずに思い切って演技ができたので、表彰台に上がれて素直にうれしいです」とコメント。「今回の大会はいい経験になりました。来週ミラノで開催されるオリンピックプレ大会と合わせ、来シーズンに活かせることがたくさんあると思います」と語りました。
また、ハルビンについては、「とても寒いのですが、坂本花織選手と一緒に雪の中で、サラサラの雪を使って『アナと雪の女王』のまねをしたりして、楽しいひとときを過ごしました」と話し、「今日のリンクでも、観客の皆さんがすごく暖かく応援してくれて、会場が盛り上がっていて楽しかったです」と笑顔をみせました。(提供/CRI)
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