日本の空港のある問題点を指摘、共感の声続々―台湾メディア

Record China    2025年2月17日(月) 6時0分

拡大

14日、台湾メディア・週刊王CTWANTは日本の空港の保安検査に対して台湾のネットユーザーが不満を持っていることを報じた。写真は那覇空港。

2025年2月14日、台湾メディア・週刊王CTWANTは日本の空港の保安検査に対して台湾のネットユーザーが不満を持っていることを報じた。

記事は、新型コロナの感染収束に伴って日本のインバウンド客が急増する中、日本の空港では保安検査場での混雑が深刻化していると紹介。特に沖縄の那覇空港では長い待ち時間が発生して旅行者の不満を招いていると伝えた。

そして、台湾のSNS、Dcardでこのほど「那覇空港から午後4〜5時の便で台湾へ帰国する際、離陸2時間半前に空港に到着したにもかかわらず、チェックインカウンターに長蛇の列ができ、保安検査レーンも3つしか空いていなかったため非常に混雑し、最終的には走って搭乗することになった。免税店を訪れる暇もなかった」といった内容の書き込みがあったと紹介した。

この投稿に対し、共感する声が相次いでいるという。記事は「国際線は2時間前にならないとチェックインが始まらず、早く保安検査を受けようとしてもできなかった」「年末に沖縄で空港を利用した際も、3〜4時間前に到着したが、チェックインカウンターは早く開かず、税関で時間がかかり、結局急いで搭乗することになった」といった声が寄せられ、特に午後1時から4時の時間帯は、多くの便が発着するため混雑が激しいとの指摘が見られたことを伝えた。

記事は、チェックインや保安検査の流れの悪さを指摘すると同時に、2時間前にならないと国際線のチェックインが始まらないことに対する不満も多く寄せられたことを紹介している。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン・ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携