CRI online 2025年2月14日(金) 15時50分
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中国共産党中央政治局委員の王毅外交部長はロンドン市内で現地時間13日、英国のラミー外相との第10回中英戦略対話に臨みました。
中国共産党中央政治局委員の王毅外交部長はロンドン市内で現地時間13日、英国のラミー外相との第10回中英戦略対話に臨みました。
王外交部長は、「習近平国家主席とスターマー首相は昨年11月に会談を行い、中英両国の関係発展の方向性を明確にし、両国関係に動力を注いだ。中国は英国を重要な戦略パートナーと見なしている。両国の指導者の重要な共通認識を実行し、次の段階のハイレベル交流を計画し、各分野の実務協力を深化させ、新たな年に二国間関係に新たな新風を吹き込むよう推し進めることを望む」と表明しました。
ラミー外相は、「英中関係は非常に重要だ」と述べた上で、現在の国際情勢ではさまざまな試練が多発しており、安保理常任理事国であり世界的な大国である英中は、戦略的意思疎通を強化し、世界の平和と安定を共に促進する必要があるとの考えを示しました。
双方は今後の二国間交流協力の路線について下記で合意しました。
まず、英国のエネルギー安全保障・ネットゼロ大臣が訪中し、中英のエネルギー対話を行います。
次に、英国の科学・イノベーション・技術大臣が訪中し、中英科学技術革新協力連合委員会会議を開催します。
第3点として、英国の教育大臣が訪中し、中英教育閣僚協議を行います。
第4点として、中英経済貿易連合委員会、公共衛生、産業協力などの対話メカニズム構築の準備を加速させます。
第5点として、金融サービス、クリーンエネルギー、人工知能(AI)の協力のハイライトを作り出します。
第6点として、グローバルガバナンス、パートナーシップの発展、気候変動への対応、ネットワークセキュリティーなどの協力を深めます。(提供/CRI)
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