シャオ・ジャンとワン・イーボー、スターとしてどっちが上?―北米華字メディア

anomado    2025年2月16日(日) 15時0分

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シャオ・ジャン(写真右)とワン・イーボー(左)は共に2019年のドラマ「陳情令」で主役級を務めたことでスター街道を歩み始めただけに、比較されやすい。写真は「陳情令」の関連イベントにて撮影。

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シャオ・ジャン(肖戦)とワン・イーボー(王一博)は共に2019年のテレビドラマ「陳情令」で主役級を務めたことでスター街道を歩み始め、さらにどちらも容姿端麗であることが魅力の一つであるだけに、比較の対象になりやすい。ファンの間でも「どちらの方が人気があるか」といった議論がしばしば繰り広げられる。北米華字メディアの世界日報はこのほど、両者を比較する記事を発表した。

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シャオ・ジャンはここ数年、ドラマを中心に活動し、「餘生,請多指教(邦題:これから先の恋)」「夢中的那片海(邦題:春を待ちわびて)」「驕陽伴我(邦題:氷に恋したサンシャイン)」、「玉骨遙(ぎょっこつよう)」などで主役を務めた。一方のワン・イーボーは、映画を中心に精力的に活動し、主役を務めた「無名」、「長空之王(邦題:ボーン・トゥ・フライ)」、「熱烈」「維和防暴隊(邦題:FPU ~若き勇者たち~)」といった作品の興行成績はいずれも上々だった。特に「熱烈」では金鶏賞の最優秀主演男優賞にノミネートされた。


春節期間中に公開されたシャオ・ジャン主演した映画作品の「射鵰英雄伝 侠之大者」は、興行収入が2月中旬に入るまでに6億元(約126億円)を超えたが、春節映画6作品の中では第4位にとどまった。一方で、ワン・イーボーがこれまで出演した作品は興行成績がほとんどが9億-10億元(約190億-210億円)で、最も苦戦した「維和防暴隊」でも5億元(約105億円)を超えた。映画での実績ではワン・イーボーが明らかに優勢だ。


しかし人気や注目度では、目下のところシャオ・ジャンがワン・イーボーを上回っている。イベントのレッドカーペットではシャオ・ジャンがしばしばトリを務め、着用する衣装もブランド側が特別に仕立てたものが多く、その特別待遇ぶりが際立っている。シャオ・ジャンには新作主演映画の「得閒謹製」の公開も控えており、多くのネットユーザーが実績面でのシャオ・ジャンの巻き返しに期待を寄せている。(翻訳・編集/如月隼人

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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