CRI online 2025年2月16日(日) 6時30分
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王毅外交部長は現地時間14日、ドイツで開催中のミュンヘン安全保障会議で演説し、「中国は必ずや多極化したシステムにおける確定的な要素となり、変革を続ける世界において建設的な力を担っていく」と述べました。
王毅外交部長は現地時間14日、ドイツで開催中のミュンヘン安全保障会議で演説し、「多極化した世界は歴史の必然であり、新たな現実にもなりつつある。中国は必ずや多極化したシステムにおける確定的な要素となり、変革を続ける世界において建設的な力を担っていく」と述べました。
ウクライナ危機の解決に向けた中国の立場について、王外交部長は、「中国はこの危機を創り出した者でないばかりか、危機の当事者でもないが、ただ座して傍観したり、危機に乗じて私利をむさぼっているわけではない。いかなる衝突であっても、ゴールは交渉のテーブルにあり、歴史は最後には公正なものでなければならない。中国は米ロ両国が達した和平交渉についての合意を含む、平和に向けたあらゆる努力を歓迎する。同時に、われわれはすべての当事者と利害関係者が適時に和平交渉のプロセスに参加することを期待している」と述べました。
会議の期間中、王外交部長は欧州連合(EU)の外務・安全保障政策上級代表、ドイツ外相、スペイン外相、アルゼンチン外相、北大西洋条約機構(NATO)事務総長らとそれぞれ会見しました。(提供/CRI)
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