環境保護と使いやすさの特徴兼備する新開発のしゅんせつ船が進水―江蘇省

CRI online    2025年2月17日(月) 12時30分

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江蘇省啓東長江水域で15日、中国初の独自開発の全電動駆動組み立て式深水環境保護カッターサンクション浚渫船の「浚瀾」が進水しました。

中国東部の江蘇省啓東長江水域で15日、中国初の独自開発の全電動駆動組み立て式深水環境保護カッターサンクション浚渫(しゅんせつ)船の「浚瀾」が進水しました。

「浚瀾」の知的財産権は中国企業が完全に有しており、全体設計では「グリーン、効率的、スマート、環境保護」の理念が体現されています。全長67メートル、全幅11.95メートル、最大掘削深度25メートル、総搭載出力4520キロワット、カッター出力は600キロワット、標準的な浚渫能力は1時間当たり2200立方メートルで、中国の環境保護型組み立て式カッターサンクション浚渫船舶の中で総合性能が現状で最も優れた船舶設備です。

また、「浚瀾」にはモジュール化設計が採用されているので、迅速な組み立てや解体が可能で、トラックや鉄道を利用して内陸の河川、湖、あるいは遠隔沿海地域に輸送することができ、従来の大型浚渫船では移動の障害になる場合があった航路の水深不足の問題が解決され、グリーン循環経済の潮流にも合致しています。(提供/CRI

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