人民網日本語版 2025年2月18日(火) 11時30分
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中国の南方5省・区の新エネルギー発電が2億kWを突破した。写真は海南省三亜市。
中国で南方地域の新型電力システムの建設が加速しており、広東省、広西チワン族自治区、雲南省、貴州省、海南省の5省・区の新エネルギー発電の総設備容量が2億キロワット(kW)を突破したことが13日、南方電網への取材で分かった。中央テレビニュースが伝えた。
南方電網の所管地域内の新エネルギー総設備容量は現在までで2億200万kWに達しており、全電源設備容量の36.6%を占めている。新エネルギーは最大の電源としての地位が着実に固まっている。うち風力発電は6216万kW、太陽光発電は1億2965万kW、バイオマスは946万kW。
南方電網の所管地域内の新エネルギー電力浸透率は最大56.5%に達しており、これはピーク時の電力消費のうち、2分の1以上が新エネルギーによるものであることを意味する。
地域別に見ると、広西の新エネルギー発電設備容量の割合が最も高く、全区の電源総設備容量の50%近くを占めている。雲南省は新エネルギー発電設備容量の成長率が最も高く、第14次五カ年計画(2021-25年)以降の年間平均が47%に達している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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