DeepSeekが中国株式市場へのヘッジファンドの急速な流入をもたらす

CRI online    2025年2月18日(火) 12時20分

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中国の人工知能会社DeepSeekの技術的ブレークスルーが株式資金のインドから中国への還流を促しています。

ブルームバーグ・ニュースが16日に報じたところによりますと、中国の人工知能会社DeepSeekの技術的ブレークスルーが、株式資金のインドから中国への還流を促しています。

ブルームバーグによりますと、DeepSeekが中国のテクノロジー業界に対する強気な見通しを後押しし、中国がより多くの経済措置を打ち出すとの期待に伴って、世界中のヘッジファンドがここ数カ月で最速のペースで中国株式市場に流入しています。中国A株のオンショアとオフショア市場の時価総額は過去1カ月で1兆3000億ドル以上増加しました。

前海開源基金のチーフエコノミストである楊徳竜氏は、「旧正月の春節後、中国の資本市場は引き続き回復の兆しを見せており、特にDeepSeekの突然の出現が世界の投資家による中国への投資可能性の再評価を促進している。ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカ、ドイツ銀行、ブラックロック(ニューヨークを本拠とする世界最大の資産運用会社)などの国際投資銀行や金融機関は最近、中国資産を好感している」と分析しました。楊徳竜氏はまた、「中国の株式市場に対する評価額は現在、歴史的に低い水準にあり、2025年はマクロ増量政策が続々と打ち出され、ストック政策と共に効力を発揮する」との見方を示しました。(提供/CRI

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