インドネシア国際モーターショー、中国製自動車はスマート化とコストパフォーマンスで魅力

CRI online    2025年2月18日(火) 13時50分

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インドネシア国際モーターショーに中国の自動車が続々と登場し、多くの注目を集めています。

インドネシア国際モーターショー(IIMS)2025が13日から23日までジャカルタで開催されており、世界の多くの自動車メーカーが出展しています。中国自動車メーカーの上汽通用五菱(ウーリン)、比亜迪BYD)、奇瑞(Chery)、哪吒汽車(Neta)、騰勢(DENZA)などが続々と登場し、多くの注目を集めています。

来場者のアンドリューさんは、「これまでは中国ブランド車の購入を考えたことはなかったが、今回の現地体験でかなり考えが変わった。中国車は外観がスタイリッシュなだけでなく、内装の仕上がりも洗練されており、 最も驚いたのは、車載テクノロジーやインテリジェント機能で、多くの伝統的なブランド車よりも先進的だと感じた」と話しました。

ジャカルタ市民のリッキーさんは奇瑞Tiggo 8ハイブリッド車の運転席から降りると、「中国車は以前よりかなり進歩しており、ますます先進的な技術が搭載され、日系車に比べて価格競争力があり、運転体験も伝統的なブランドに劣らないので、購入を検討する価値がある」と興奮した声を上げました。

インドネシアの自動車市場はこれまでほとんど日系車に支配されていました。しかし近年、電気自動車EVの先端技術と魅力的なコストパフォーマンスにより、中国製の自動車ブランドが急速に市場シェアを獲得しつつあります。インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)のデータによりますと、インドネシアにおける中国自動車メーカーの2024年の市場シェアは6%を超え、前年のほぼ2倍になるということです。(提供/CRI

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