日本の浴場で「ボンタン湯」のボンタン食べられる被害、中国ネット「どっちに突っ込めばいいのか…」

Record China    2025年2月19日(水) 14時0分

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鹿児島県鹿児島市内の公衆浴場で湯に入れたボンタンが利用客に食べられる被害があったことが、中国のネット上でも話題になっている。

鹿児島県鹿児島市内の公衆浴場で湯に入れたボンタンが利用客に食べられる被害があったことが、中国のネット上でも話題になっている。

報道によると、このイベントは2月6日の「風呂の日」に合わせて毎年行われており、今年は全国300の施設で行われた。被害があった公衆浴場によると、先日、80歳ぐらいの高齢の男性客が湯に浮かべたボンタンの皮をむいて食べているのを常連客が発見。男性は「食べたかったから」「食べたら駄目だという張り紙はない」などと主張したという。

同施設ではこのほかにも、湯船に入れた20個近くのボンタンがすべて盗まれる被害が発生したということで、被害発覚以降は女湯だけで「ボンタン湯」のイベントを続けたとのこと。公衆浴場の組合は利用客にマナーを守った入浴を呼び掛けている。

この出来事に、中国のネットユーザーからは大きな反響が寄せられており、中でも最も多くの共感を集めたのが「せっかくのボンタンを湯に入れてしまうのと、湯に入れたボンタンを食べてしまうのと、どちらに突っ込めばいいのだろうか」とのコメントだった。

また、「向いた皮を入れればいいのに。果肉まで入れる必要ないだろう」「皮だけ入れた方が安上がりだし、効果もある」「皮だけ入れて果肉を売ればもうかるのに」との意見や、「(食べるなんて)汚くないのか?」「他人の体の汚れが付いたものを食べるなんて気持ち悪い」などの意見も多かった。

さらに、「つまり、問題が起きたのは男湯だけってことか」「ポイントは、盗むのは男だけということ」「男は国籍問わず、得をしたがる生き物だ」「男って、こうだよね」などの声も見られた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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