2025年1月に中国で新たに設立された外商投資企業は前年同期比7．8％減の4229社で、外資使用額（実行ベース。以下同じ）は前年同期比13．4％減少したものの、前月比では27．5％増となる975億9000万元（約2兆390億円）でした。

業界別に見ると、製造業の外資使用額は287億8000万元（約6012億円）、サービス業は同じく667億8000万元（約1兆3949億円）でした。ハイテク製造業の外資使用額は122億4000万元（約2557億円）で、全国の実行ベースの外資使用額の12．5％を占め、2024年通年より0．8ポイント上昇したということです。医薬製造業の外資使用額は68．4％増、科学技術成果転化サービスは同じく23．9％増となりました。

投資元別で見ると、イギリスからの実行ベースの対中投資が324．4％、韓国からが104．3％、オランダからが76．1％、日本からが40．7％それぞれ増加しています（自由港を通じた投資データを含む）。（提供/CRI）