レオ・ロー（羅雲熙）主演の中国時代劇「顔心記～シェイプ・オブ・ラブ～」がついに日本上陸。3月3日からCSチャンネル「衛星劇場」で放送される。

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「顔が認識できない男」と「他人に変身できるヒロイン」によるラブロマンス時代劇。ラブ×謎解きの展開にハマるファンが続出し、中国での視聴数は10億回を突破した。ウェブドラマ熱度ランキング総合1位（猫眼網絡熱度月榜冠軍/24年6月）など各種ランキングを席巻し、iQIYIが主催するエンタメアワード「2024愛奇芸尖叫之夜」で年間優秀ドラマ賞を受賞した大ヒット作だ。

「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～」などのファンタジー時代劇に出演し「古装男神」の異名を持つ俳優レオ・ローと「慶余年～麒麟児、現る～」など話題作への出演が続く人気女優ソン・イー（宋軼）が豪華共演を果たした。

チェン・ヤオ（陳瑶）、チョン・レイ（丞磊）、ホアン・リーイン（黄日瑩）、グー・ズーチョン（古子成）などが脇を固める。

斬新なストーリー設定を美しきラブロマンスへと昇華させた名監督の手腕にも注目だ。

■あらすじ

郡王の江心白は子供の頃に強く頭を打ったせいで失顔症になってしまった。成人して捕り手の大総捕となり、父が濡れ衣を着せられ死ぬことになった原因の薬でもあり毒でもある禁制の癸草（きそう）の撲滅に執念を燃やしていた。

そんな中、癸草の捜査のために赴いた河蛮の地で、ある事件をきっかけに流しの女性医者・顔南星と知り合う。しかし、顔南星には人に言えない秘密があった。月経が来ると勝手に老若男女を問わず他人に変身してしまうのだ。

失顔症と変身能力という人には言えない秘密を抱えた2人は、3度結ばれる数奇な運命の下、癸草の害をこの世から除くために奮闘する。