Record China 2014年9月30日(火) 6時30分
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28日、韓国・聯合ニュースは、韓国の銀行の最高経営責任者の給与が日本の上位銀行の3倍に達すると伝えた。この現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
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2014年9月28日、韓国・聯合ニュースは、韓国の銀行の最高経営責任者(CEO)の給与が日本の上位銀行の3倍に達すると伝えた。
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韓国の銀行は、日本に比べて規模や実績など、すべての面ではるかに見劣りするものの、CEOの年俸だけは世界レベルだ。日本の上位3行(三菱UFJ、三井住友、みずほ)のCEOの年俸を、昨年末のウォン/円レート(100円=1.005円)で計算すると、12〜13億ウォン(約1億2000万〜1億3000万円)となる。一方、韓国の銀行上位グループ3行(ハナ金融グループ、新韓金融グループ、KB金融グループ)のCEOの年俸は、22〜31億ウォン(約2億2000万〜3億1000万円)だった。
この現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「手数料商売で暮らしているくせに、CEOはそんなにもらっているのか?」
「クレイジーだ。放漫経営の公企業の社長たちが、世界水準の高い給料を受け取っているなんて…」
「これだから、韓国がまだ後進かわいそうだ」
「金大中、盧武鉉のときに認められた新自由主義の弊害の一つだ」
「これは努力に対する正当な対価だ」
「株主が黙っているのが理解できない」
「公企業の年収操作、国民の税金の搾取。刑事罰をお願いします」
「韓国はすでに滅びた国。つまり希望がない国なんだ。国から抜け出せないんだ。本当に情けない。若者たちがかわいそうだ」(翻訳・編集/まるみ)
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