<バスケ>中国、日本戦大勝に沸く一方で「日本は何軍?」

Record China    2025年2月21日(金) 12時0分

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20日、広東省深セン市で行われた男子バスケットボールFIBAアジアカップ2025予選で中国が100−58の大差で日本に勝利したことが、中国のSNS微博でも伝えられた。

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2025年2月20日、広東省深セン市で行われた男子バスケットボールFIBAアジアカップ2025予選Window3で日本と中国が対戦し、中国が100−58の大差で日本に勝利した。中国のSNS微博では中国の勝利が伝えられる一方で、試合の意義をめぐる議論も起きた。

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試合はホームの中国が終始リードする一方的な展開に。第1クオーターは19−12、第2クオーターは31−21と日本に17点差を前半を折り返すと、後半も勢いが衰えることなく第3クオーターを19−12で終えた。そして最終第4クオーターは31−13とこのクオーターだけで18点差をつけ、トータル100−58で中国が圧勝した。

中国、日本戦大勝

新華社は20日夜に結果を速報で伝え、日本に快勝したことともに、当日の他の試合結果によってアジアカップ本戦への出場が決まったことを伝えた。

なお、すでに本戦出場を決めていた日本はこの試合に向けて主力選手を招集せず、若手選手主体のメンバーを選抜。今月13日にはホーバスヘッドコーチが「多くの選手は非常に若く経験不足ではあるが、全員が優れた体力を持っている。簡単に負けるつもりはない」「このチームで中国に勝てば自信になる」と語ったことを中国メディアも報じ、ネットユーザーからは「中国としては絶対に負けられない状況」との見方が出ていた。

アジアのライバル日本に大差をつけた勝利について、中国のネットユーザーからは喜ぶ声が多く上がる一方、「日本はいったい何軍だったのか」「2軍の日本代表に勝って何をそんなに騒いでいるのか」「冗談が過ぎる。日本の3軍に勝って大騒ぎし始めるなんて」など、冷ややかなコメントも散見された。また「大敗した日本の3軍だが、バスケの基本的なプレーという点では中国よりもしっかりとできていた」との指摘も出ている。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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