このほど中国の俳優チェン・シャオ（陳暁）との離婚を発表した台湾の女優ミシェル・チェン（陳妍希）だが、同年代の人気女優の離婚率の高さが報じられている。

ミシェル・チェンはドラマ共演をきっかけにチェン・シャオと2016年に結婚し、同年に長男も誕生。しかし昨年春ごろから別居のうわさが流れ、2月18日に離婚を発表した。

ミシェル・チェンは1983年生まれの41歳だが、この離婚報道により、人気女優が集中している同年代の離婚率の高さが注目の話題に。まず、13年に香港の俳優ハウィック・ラウ（劉愷威）と結婚したヤン・ミー（楊冪）はその2年後から不仲が報じられ、18年に離婚。5年の交際を経て、15年に俳優ホアン・シャオミン（黄暁明）と結婚し、当時はケタ違いのハデ婚も大きな話題となったアンジェラベイビー（楊穎）は22年に離婚を発表した。

チャオ・リーイン（趙麗穎）は映画で共演したウィリアム・フォン（馮紹峰）と18年に結婚したが、3年後の21年に離婚。同年代の代表格となる女優で、不仲の報道などがなく安定した結婚生活を送っているとみられるのは、18年に俳優ルオ・ジン（羅晋）と結婚したティファニー・タン（唐嫣）だけとなっている。

ミシェル・チェンは離婚発表から数日後に北京市内で初めて姿が捉えられたが、その横には台湾の歌手で女優のレイニー・ヤン（楊丞琳）がいたことも注目の話題に。2人は台湾ドラマ「笑うハナに恋きたる」などの共演をきっかけに親交が深く、レイニー・ヤンは親友の離婚について、「何があろうとずっと支え合い、お互いのそばにいたい」とコメントしていた。（Mathilda）