ベルリン国際映画祭、最優秀監督賞に「生息之地」霍猛氏―中国メディア

anomado    2025年2月23日(日) 14時20分

拡大

世界三大映画祭の一つ、第75回ベルリン国際映画祭の授賞式が22日夜開かれ、「生息之地(リビング・ザ・ランド)」の霍猛監督が長編コンペティション部門の最優秀監督賞(銀熊賞)を受賞した。

(1 / 3 枚)

中国メディアによると、世界三大映画祭の一つ、第75回ベルリン国際映画祭の授賞式が22日夜開かれ、「生息之地(リビング・ザ・ランド)」の霍猛(フオ・モン)監督が長編コンペティション部門の最優秀監督賞(銀熊賞)を受賞した。

その他の写真

「生息之地」の舞台は1990年代前半の中国河南省の農村。両親の出稼ぎにより祖母の家で暮らし、親戚の葬式や親戚の子どもの誕生、親戚の結婚などを経験する10歳の少年の視点を通じて、農村の1年間の変化を描いた作品。

「生息之地(リビング・ザ・ランド)」

霍氏は授賞式で「平凡で善良なすべての人々が、安全に希望を持って暮らせるよう願っている」と語った。

長編部門の最高賞である金熊賞には、ノルウェーのダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督の「ドリームズ(セックス、ラブ)」が選ばれた。(翻訳・編集/柳川)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン・ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携