CRI online 2025年2月23日(日) 23時10分
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中国交通運輸部の発表によると、今年の春節の帰省とUターンラッシュに合わせた40日間で、移動した人口は前年同期比7.1%増の延べ90億2000万人に達したとのことです。写真は汕頭駅。
中国交通運輸部の発表によると、今年の春節(旧正月、今年は1月29日)の帰省とUターンラッシュに合わせた特別輸送体制「春運」(1月14日~2月22日)の40日間で、中国全土で地域を跨いで移動した人口は前年同期比7.1%増の延べ90億2000万人に達したとのことです。
そのうち、鉄道を利用した旅客数は前年同期比6.1%増の延べ5億1000万人、水路を利用した旅客数は同7.6%増の延べ3121万人、民間航空便を利用した旅客数は同7.4%増の延べ9020万人でした。高速道路を利用した旅客数は同7.2%増の延べ83億9000万人で、うち自家用車による旅客数は71億7000万人で、春運中の総移動人口の79.4%を占めました。
また、今年の春運には三つの新しい変化が見られました。まず、2024年11月1日から始まったデジタル化電子切符の全面的普及に伴って、今年の春運では鉄道輸送がペーパーレスチケットの時代を迎えました。
次に、今年の春運では、中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空の三大民間航空大手が中国の国産大型旅客機C919計16機を運航し、国際航空と南方航空のC919 は初めて春運で運航しました。
最後に、今年の春運では、新エネルギー車が急速に増加し、前年同期比で6割近く増えました。高速道路のサービスエリアでは前もってスーパー充電スタンドが設置され、1秒の充電で走行距離1キロ増の急速充電が実現し、走行距離200キロ分の充電時間は従来の30分から3分にまで短縮されました。(提供/CRI)
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