2014年9月28日、新浪体育によると、仁川アジア大会の卓球女子団体で日本がモンゴルに圧勝。福原愛は11−0で勝利してしまい、しきりに後悔していたという。

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卓球の試合では、10−0になった時点でリードしている選手は相手に1ポイントを与えて“完封負け”を避けるという“暗黙の了解”がある。福原はCCTVのインタビューに流ちょうな中国語で「10−0になったときサーブを（わざと）ミスしようと思ったのですが、すごくいいサーブがいってしまって。リターンに無意識に反応したら、相手がミスしました」と説明した。

また、4回目のアジア大会出場となる福原に、記者から「ベテランになったのでは？」との質問が飛ぶと、「そうですね。チームには私より一回りも若い選手もいて、『おばさん』って呼ばれてしまうくらいになりました。あはは」と述べた。記者がアジア大会の記念バッジをプレゼントすると、福原は何度も礼を言い、「今回、日本チームには配られてないんです」と話した。

福原はオッパ（韓国人男性）が好きなのだろうか。福原はユーモアたっぷりに答えた。「誤解しないでください。私は美女を見る方が好きなんです。美女を見ると、ダイエットしなきゃという気になるんです」。記者から「あなたは“美女”ですか？」と聞かれると、「違います。背も低いし太ってるから…」と返答。さらに記者が「たくさんの人があなたを“美女”だと言っていますよ」と突っ込むと、福原は「（そんなにおだてて）何か私に頼みたいことでもあるんですか？」と笑顔で答えた。

この福原のインタビューに、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが集まった。

「彼女は超カワイイ」

「中国語うまいね！」

「福原愛はかわいいな。日中友好大使はこの子以外にいないよ」

「（卓球の“暗黙の了解”について）そんな裏ルールがあったのか」

「確かに相手はメンツが立たないな」

「わからん。わざと1点与えたら、相手の気分は良くなるのか？」

「これのどこが日本人？東北の女の子にしか見えない」

「すっごくかわいい。一気に彼女の動画を探して全部見たよ」

「日中親善大使は福原愛にすべき。絶対にプラスに働くから。いっそ中国人と結婚したらどうか？もし相手がいなければおれがいる！すぐに帰って（妻と）離婚してくる」

「数少ない好きな日本人の1人」

「福原愛はもう十何年も見ているのに、どうしてずっと変わらずかわいいんだろう」

「相変わらず愛くるしいね。日本人がみんな福原愛みたいだったら、日中は平和なのにな」

「どうしてだろう。日本人は大嫌いなのに、福原愛はどうしても嫌いになれない。中国人選手が金メダルを獲れないなら、君に獲ってもらいたい」（翻訳・編集/北田）