中国アニメ映画「ナタ2」、国連本部での特別上映が大好評

CRI online    2025年2月24日(月) 14時40分

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中央広播電視総台がニューヨークの国連本部でアニメ映画「ナタ2」の特別上映会を行ったところ、鑑賞した国連の外交官や外国メディアの記者など200人近くから大好評を博しました。

中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)がこのほど、ニューヨークの国連本部でアニメ映画「ナタ2」の特別上映会を行ったところ、鑑賞した国連の外交官や外国メディアの記者など200人近くから大好評を博しました。上映会場では臨時席を増設しても席が足りず、立ったまま鑑賞する人も多くいました。

国連事務局職員のアリアナ氏は鑑賞後、「映画で示された中国の伝統美と歴史文化の奥深さに引きつけられた。ストーリーも感動的で私の心の琴線に触れた」と述べました。

ロシア・タス通信のニューヨーク駐在記者のデニス・ソロウィック氏は、「長いこと、このアニメ映画を見たいと思っていた。画面やユーモア、ストーリーの構成が気に入った。この映画は深遠な意味を持っており、家族で見るのにぴったりだ」と感想を述べました。

映画の興行を分析する権威ある調査会社の一つであるコムスコアによると、「ナタ2」は3週連続で世界の週末興行ランキング1位になりました。海外配給の担当会社である華人影業が「ナタ2」を北米地区で正式公開したのは現地時間14日で、前売り収入と上映回数はいずれも北米地区でこの20年近くに上映された中国語映画としての新記録を樹立しました。

インターネットプラットフォームのデータによると、「ナタ2」は上映後初の週末の興行収入だけで「ナタ1」の興行収入の約370万ドル(約5億5000万円)や「流転の地球」の約597万ドル(約8億9000万円)などの中国のヒット作の北米での興行収入を上回りました。前売りを含む累計興行収入は18日時点で「インサイド・ヘッド2」を超え、世界のアニメ映画興行収入の第1位になり、映画全体の世界興行収入ランキングの上位8位に入りました。(提供/CRI

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