CRI online 2025年2月25日(火) 11時30分
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遼寧省大連市で24日、中国東北部最大規模の渡海橋の建設工事が正式着工しました。
遼寧省大連市で24日、中国東北部最大規模の渡海橋の建設工事が正式着工しました。この橋は国道507号線の重要な構成部分であり、全長は25.5キロで、うち海上部分は約19キロです。海上に架けられるのは大連市長海県の大長山島鴛鴦港の東側から大連市普蘭店区皮口港の東側への里長山海峡を横断する部分です。
投資総額は約79億元(約1600億円)で、全線で1級道路の技術基準が採用されます。橋は片道2車線で、設計速度は時速80キロで、2030年に開通する予定です。この橋が完成すれば、中国全国で唯一の国境近くにある長海県(島)の住民にとって、「天気を見て島の外に出るかどうかを判断」という交通上の問題点が解決されます。
この橋は黄海海域にあり冬は比較的寒冷なので、施工者は建設に当たって一体化スマートプラットフォーム、スマート梁場、スマート架設設備などの新しいモデルと技術を利用します。同時に、この橋は東北地方で初めてフランチャイズ経営建設モデルを採用して建設される渡海橋であり、開通に伴い国の道路網体系をさらに改善し、県域経済の質の高い発展を後押しします。(提供/CRI)
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