中国新疆、マレーシアへの初の旅客用定期空路を開通

CRI online    2025年2月25日(火) 16時20分

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新疆ウイグル自治区からマレーシアの首都クアラルンプールへと結ぶ初の旅客用定期航空路線が開通しました。

中国北西部の新疆ウイグル自治区からマレーシアの首都クアラルンプールへと結ぶ初の旅客用定期航空路線が24日、正式に開通しました。

これにより、新疆の中心都市ウルムチからクアラルンプールまでの所要時間は8時間に短縮されます。両国の人々にとってより便利で効率的な移動の選択肢となり、両国間の人的・文化交流と経済貿易協力の利便化にもつながるとみられています。

この航路は中国の航空大手・中国南方航空が運営するもので、ウルムチから広州を経由し、クアラルンプールまでの路線を毎週月曜日と土曜日に往復で運航します。機種はボーイング社のB737-8型機です。

近年、マレーシアから新疆を行き来する旅客数は増加し続けています。新疆ウイグル自治区文化観光庁の統計によると、2024年1~10月、新疆のインバウンド観光市場は急速に成長し、うちマレーシアから新疆を訪れた観光客は前年同期比192.86%増の延べ111万人に上りました。

現在、ウルムチではカザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、パキスタン、ジョージア、アルメニアなど20カ国、23地域への国際旅客用空路を運航しています。(提供/CRI

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