中国・安徽省銅陵市の銅陵職業技術学院（専門学校）で、頭部が切断された野良猫の死体が学生の机の中に入れられる事件が発生した。中国メディアの頭条新聞が25日に伝えた。

報道によると、この情報はあるユーザーがネット上で明かしたもので、実際に机の中に猫の死体が入れられている写真と共に拡散している。

同学院の担当者は「この件については現在調査中で、現時点で人為的かどうかは分かっていない。公安当局もすでに捜査に介入している」と説明し、新たな情報が出次第、各種プラットフォームで発表するとしている。

中国のネットユーザーからは「ひどすぎる」「どうしてこれほど残忍な人がいるのか。それでも人間か」「これは人間のできることではない。こんなことができるのは畜生だ」「これはまさに変態殺人犯の予行演習」「こういうことをする人は、次は人間に対して手を下す」「学院は監視カメラを分析して真相を明らかにしてください！」といった声が上がった。

また、学院の担当者のコメントについて「人為的かどうか分からないだって？」「人為的でないのなら猫が自分で分裂したのか？」「猫が自分で死んで、自分でバラバラになったとでもいうのか？」などと指摘するコメントも多く寄せられている。（翻訳・編集/北田）