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25日、台湾メディアのJapaholicは、2025年の冬に必見の話題の新作アニメ5作品を紹介した記事を掲載した。写真は薬屋のひとりごと。
2025年2月25日、台湾メディアのJapaholicは、2025年の冬に必見の話題の新作アニメ5作品を紹介した記事を掲載した。
記事は1作目に「BanG Dream!Ave Mujic」を挙げ、「ミームの広がりで話題となり、原作を知らない人にも名が知られた『BanG Dream!It's MyGO!!!!!』。その姉妹作として、今年1月に『BanG Dream!Ave Mujica』が放送され、予測不能でスピーディーな物語の展開と、一般的なバンド作品とは異なる独特な作風で大きな注目を集めている。素顔を隠すために仮面をつけた少女たちは、成功と名声を手にするが、危うい関係のままバンドを続けることはできるのだろうか?」と述べた。
2作目に「メダリスト」を挙げ、「つるまいかだの漫画が原作の同作は、挫折を繰り返してきたフィギュアスケート選手・明浦路司(あけうらじつかさ)が、スケートを心から愛する少女・結束いのり(ゆいつ いのり)と出会い、その情熱に心を動かされ、彼女のコーチになることを決意する物語だ。フィギュアスケートを題材にし同作は、多数の漫画賞を受賞し、アニメ化後も美しい演出や滑らかなスケートシーンで視聴者の心をつかんでいる」と言及した。
3作目に「薬屋のひとりごと」を挙げ、「Season1が放送されて以来、高い人気を誇る同作が、ついに今年Season2の放送を開始した。薬師の少女・猫猫(マオマオ)は、思わぬことから宮廷に入ることになり、彼女の優れた医薬知識と推理能力を活かして、宮中の難事件を解決していく。権力と人心が複雑に絡み合う宮廷で、猫猫はどのような新たな事件に遭遇するのか、また彼女と壬氏(じんし)との関係はさらに発展するのかが大いに期待される」とした。
4作目を「俺だけレベルアップな件」だとし、「韓国のウェブ小説が原作。爽快な戦闘シーンと豪華な制作によって、Season2は続編アニメの中でも特に人気が高く、注目を集めている。Season1のストーリーを引き継ぎ、最弱の低ランクハンターとして扱われていた主人公・水篠旬(みずしのしゅん)は、ある日自分だけが『レベルアップできる』能力を得て、地下ダンジョンで次々とレベルアップを目指す。オープニング曲は澤野弘之氏が作曲を手掛け、日本の歌手・LiSAと韓国のボーイズグループ・Stray KidsのFelixが歌う豪華な組み合わせとなった『ReawakeR』、エンディング曲は日本の歌手・TK from 凛として時雨が歌う『UN-APEX』が採用され、映像と音楽の両方で最高の楽しみが味わえる」と説明した。
5作目を「この会社に好きな人がいます」だとし、「恋愛コメディーが好きなら、同作は見逃せない。主人公・立石真直(たていしますぐ)と三谷結衣(みつやゆい)は、表面上では犬猿の仲であるかのように振る舞っているが、実際には同僚に秘密で交際をしている。穏やかな日常を描く職場恋愛コメディーで、甘い恋の雰囲気に思わずほほ笑んでしまう」とした。
記事は、「紹介したこの5作品の中に、興味を引かれる新作はあっただろうか?。寒い日には、家で新作アニメと共に充実した冬を過ごしてみよう」と勧めた。(翻訳・編集/岩田)
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