CRI online 2025年2月27日(木) 20時30分
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広船国際が建造した最大8600台積載可能のデュアル燃料自動車運搬船が27日、広東省広州市で引き渡され、命名式と自動車積み込み式が開催されました。
中国船舶工業集団(CSSC)の子会社である広船国際が建造した最大8600台積載可能のデュアル燃料自動車運搬船が27日、広東省広州市で引き渡され、命名式と自動車積み込み式が開催されました。この自動車運搬船は従来までのタイプと比べ、船体の長さや幅は同じ設計を採用しながら、積載できる自動車台数が1600台も増えたとのことです。
この運搬船は全長200メートル、幅38メートルで、14層のカーデッキを備え、標準的な小型乗用車8600台を積載することができます。また、建設車両や特殊装備など異なる貨物の積載需要を満たすため、5層の可動式カーデッキも備えており、7000台積載可能の従来型デュアル燃料自動車運搬船の「拡大アップグレード版」と言えます。
広船国際はこの自動車運搬船の建造を40隻近く受注しており、うち13隻は引き渡し済みです。建造プロセスの最適化と生産設備の更新により、予定より8カ月以上早く引き渡した新記録を樹立し、建造効率は国際的なトップレベルに達したとのことです。(提供/CRI)
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