中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の「極速争鋒・第1回ロボットドッグ陸上競技大会」――「CMG世界ロボット技能大会」の初回競技オープニングイベントが27日、北京で行われました。さまざまなタイプの最先端ロボットがイベント会場に登場しました。

CMGの慎海雄台長は、「現在、ロボット産業は一国の科学技術革新とハイエンド製造業の水準を測る重要な指標となっており、中国は世界最大のロボット製造・応用国となっている」とした上で、「CMG世界ロボット技能大会および第1回ロボットドッグ陸上競技大会はあらゆる面におけるロボットの革新の成果を示すことになるだろう」と述べました。

「CMG世界ロボット技能大会」は世界トップレベルのロボット科学研究チームが結集し、最も専門的な競技基準と最も科学的な競技設計で、世界一流かつ中国基準のロボット競技プラットフォームを構築し、視聴者に世界トップレベルの科学技術競争の頂点を披露します。大会は「1＋N＋1」の内容構成で、開幕式技能コンテスト、テーマ別ミッションチャレンジ、閉幕式を開催し、運動能力競技、技能チャレンジ、知能インタラクションの三つのカテゴリーをカバーし、ロボットのさまざまな分野における技術力と応用可能性を総合的に示します。（提供/CRI）