中国商務部の何亜東報道官は27日の定例記者会見で、「商務部は今年、越境サービス貿易のネガティブリストを全面的に実施し、電気通信、教育、文化、医療、金融などの分野で一連の新たな開放措置を検討し、打ち出すことになる」と表明しました。

何報道官は、「われわれは越境サービス貿易のネガティブリストを全面的に実施し、段階的な開放を着実に推進する。国際的な高水準の経済貿易ルールに積極的に適応し、関連部門と共同で、電気通信、教育、文化、医療、金融などの分野で一連の新たな開放措置を検討し、打ち出していく」と述べました。

何報道官はまた、「商務部はまた家事サービス消費、デジタル消費、スポーツ消費などを支援する一連の政策の実施を推進し、サービス分野における質の高い供給を拡大する。新しい業態・新しいビジネスモデルの育成を強化し、サービス消費シーンを革新する」と述べました。（提供/CRI）