2014年9月29日、中国鉄路（鉄道）総公司は、国慶節の大型連休期間中の10日間で、延べ9270万人の旅客を輸送するとの予測を発表した。中国・経済日報が伝えた。

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建国65周年を祝う今年の国慶節（10月1日）は、最長で9月28日から10月7日までの10日間が休みとなる。この間の鉄道旅客数は全国で延べ9270万人と予想され、1日の平均旅客数である延べ927万人は前年同期比12．9％増となる。旅客数のピークは10月1日で延べ1160万人とされ、史上最多を更新する見込みだ。

当局は膨大な数の旅客を輸送するために、高速鉄道や大都市を結ぶ路線、有名観光地を結ぶ路線の増便を決定。同時にインターネットや電話、代理店、駅窓口、自動販売機などでも、乗車券の購入が可能となっている。（翻訳・編集/本郷）