中国工業情報化部はこのほど、北京、上海、海南、深センにある外資企業13社に対して、付加価値通信業務サービスの試験的営業を承認しました。関連企業は承認内容に基づき、インターネット接続や情報サービスなど付加価値通信業務に従事できるようになります。

今年2月末の時点で、中国には2400社以上の外資系通信会社があり、2024年同期比で30％増加しています。今回、試験的営業の承認を受けた13社の外資系企業の多くは、親会社が著名な多国籍企業であり、関連業務の展開により、中国の消費者に多様な通信サービスと製品を提供し、市場の活力をさらに高め、通信サービスの質とレベルを向上させ、日増しに高まるデジタルライフのニーズにより良く対応することが期待されています。（提供/CRI）