中国で「最も孤独な街」と呼ばれる青海省茫崖市を訪れる観光客が増加

人民網日本語版    2025年3月2日(日) 22時30分

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中国で「最も孤独な街」と呼ばれる青海省茫崖市を訪れる観光客が増加している。写真は茫崖市の黒独山。

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青海省海西モンゴル族チベット族自治州の茫崖市は、周辺200キロの範囲に他の都市がなく、中国で「最も孤独な街」と呼ばれている。しかし近年、そんな茫崖市内にある「火星小鎮」や俄博梁雅丹地区、「悪魔の眼」と呼ばれる艾肯泉、翡翠湖、胭脂山などが、ネット上で人気の観光スポットとなるにつれて、多くの観光客が押し寄せている。統計によると、2024年に茫崖市を訪れた観光客の数は前年比27%増、観光収入は同比25%増となった。中国新聞網が伝えた。

悪魔の眼

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茫崖市は観光インフラの整備を大々的に進めているほか、交通網を継続的に最適化し、景勝地の関連施設の整備も実施している。さらに、冬や春に文化観光イベントを企画したり、優待策を打ち出したりして、観光客を呼び込む取り組みも進められている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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