中国国際航空は1日午前10時13分、同社のCA4125便がチベット自治区のラサ・クンガ（ゴンカル）空港に順調に到着したことで、同社のラサ航路の安全運航60年を達成しました。現在までに、ラサ航路で安全に離発着させた中国国際航空便は14万便を超え、中国内外の旅客延べ1800万人余りを輸送しました。中国国際航空は中国の民間航空会社として、世界で平均標高が最も高く、飛行の安全保障の難度が最も高い地域での安全運航時間の記録を記録しました。

中国国際航空は60年来、機種を絶えず更新し、技術革新を続け、チベットに関わる省と自治区の高地空港での試験飛行と初運航を何度も順調に行い、高地空港の高度記録を更新し続けてきました。中国国際国航空はまた、ラサ航路の貨物専用機の機運航能力も確立することで、チベット地区の物流効率と空港物流サービス機能を向上させ、チベット地区の経済発展と民生改善を後押ししています。（提供/CRI）