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中国航空工業集団が2月28日に明らかにしたところによると、中国が独自に開発した大型水陸両用機AG600「鯤竜」は陝西省蒲城で型式証明取得前のすべての試験飛行科目を順調に終えました。
中国航空工業集団が2月28日に明らかにしたところによると、中国が独自に開発した大型水陸両用機AG600「鯤竜」は陝西省蒲城で型式証明取得前のすべての試験飛行科目を順調に終えました。今後は、型式証明の取得を全力で進めることになります。
AG600はこれに先だって、2年をかけて計2014回にわたって、1万648カ所の試験サイトで3560時間の飛行任務を終えており、新たに開発された国産大型機の科学研究段階での試験飛行の飛行時間記録を更新しました。
AG600機は運-20、C919と並んで国産の大型飛行機3兄弟と呼ばれています。この航空機は、森林火災の消火や水上救援の切実な必要性を満たすために独自で開発した特殊用途の大型民間航空機であり、国家緊急救援システムと自然災害防止システムの整備にとって必要な重要な航空装備です。AG600の開発の成功は国民経済の発展を後押しし、航空強国、海洋強国の建設に一役買うものとされます。(提供/CRI)
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