シャオミ総裁「EVの海外進出は2027年の見込み」―中国メディア

Record China    2025年3月4日(火) 17時0分

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中国メディアの界面によると、中国家電・スマホ大手、シャオミの盧偉氷総裁は、バルセロナで行われた同メディアのインタビューで、同社が2027年から海外で自動車を販売できることを期待していると語った。

中国メディアの界面によると、中国家電・スマートフォン大手、小米(シャオミ)の盧偉氷(ルー・ウェイビン)総裁は、スペイン・バルセロナで行われた同メディアのインタビューで、同社が2027年から海外で電気自動車(EV)を販売できることを期待していると語った。

世界最大級のモバイル関連見本市「MWC2025」のためバルセロナに滞在している盧氏は、中国の自動車メーカーとして母国市場でまず良いポジションを確立することが同社の大きな戦略だとした上で、「目標を設定しよう。2027年には正式に海外進出できると期待している」と語った。

中国メディアの快科技によると、盧氏はMWCで同社のフラッグシップスマホ「Xiaomi 15」シリーズ2機種のグローバル展開を発表した際、EVのグローバル展開については「今後数年以内に」と語っていた。

シャオミは昨年3月、EV参入第1弾モデルである小型セダン「SU7」を中国で発売。コストパフォーマンスの高さで人気を集め、年間販売目標を再三上方修正し、最終的に目標を上回る13万5000台を達成した。

昨年12月には新型電動SUV(スポーツタイプ多目的車)「YU7」を発表。中国で25年夏ごろの発売を予定しているという。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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