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1日、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」第一章の日本公開日が7月18日に決定したことが分かり、中国のネットユーザーから反響が寄せられている。写真は鬼滅の刃。
2025年3月1日、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」第一章の日本公開日が7月18日に決定したことが分かり、中国のネットユーザーから反響が寄せられている。(本記事はネタバレを含みます)
「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)氏の漫画が原作。主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼を倒す集団である「鬼殺隊」に入隊し、我妻善逸(あがつまぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)ら仲間と共に鬼と闘う姿を描く。
19年4月からテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、その最終話から続く物語として、20年10月に劇場版、21年10月にテレビアニメ「無限列車編」。さらに21年12月にテレビアニメ「遊郭編」、23年4月に「刀鍛冶の里編」、24年5月に「柱稽古編」が放送された。そしてこの続きを描く「無限城編」が、3部作の劇場版として制作され、25年より公開されることが告知されていた。
そして今月1日、アニプレックス公式YouTubeチャンネルの配信により 「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」第一章の日本公開日が7月18日に決定したことが発表され、作品史上最高館数となる日本全国の443館と、過去のワールドツアー超える世界145の国と地域にて上映されることが分かった。
また同日、プロモーションリール2025やキービジュアルが解禁となり、劇場鑑賞に特化した過去作の特別編集版が4月4日より順次公開されるほか、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が5月9日より全編4Kアップコンバート版でリバイバル上映されることも明らかになった。
これらの情報が中国のSNS・微博(ウェイボー)で複数のブロガーによって紹介されると、「7月日本に行こうかな」「中国ではいつ見ることができるのか分からない」「中国で上映されるなら、いくつかのシーンは修正されるだろうな」「7月18日はちょうど夏休みの時期だから、航空券や宿泊費が高くて人も多い。9月もまだ上映されているよね」などと、や日本で鑑賞しようとするネットユーザーのコメントや中国上映に対して懸念するコメントが寄せられた。
また、「うわーめっちゃ興奮している!」「本当に楽しみ!早く見たい!」と期待する声や、「自分がどんな風に泣くのか想像できない」「漫画はもう読んだけれど、毎回予告を見る度に、柱たちの勇敢さや犠牲精神を思い出す」「『柱稽古編』でのお館様のシーンでは何度も泣かされた。『無限城編』はどこまで泣くことになるのか想像もできない。楽しみだけど、終わってほしくない」との声も集まった。(翻訳・編集/岩田)
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