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新疆イリで養殖サーモンの稚魚投入が本格化しています。
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天気が暖かくなるにつれて、新疆イリ・カザフ自治州ニルカ県のサーモン養殖基地では、従業員らが育成した稚魚を大きさ別に分類し、異なるネットケージに投入し、次の養殖段階に進めます。
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サーモンの稚魚はふ化場で約5カ月間育成した後、規格ごとにネットケージに分けて養殖します。従業員は稚魚の成長段階に合わせて、専用の栄養価の高い餌を調整します。養殖基地は今年、約910万匹の稚魚を投入する計画で、これらの稚魚は2年半から3年の時間をかけて漁獲可能な成魚に成長し、成魚は注文に応じて捕獲します。
サーモン捕獲チームの従業員によると、最近は注文が比較的多く、1日当たり約7000~8000匹を捕獲するとのことです。
海から遠く離れた新疆には、4600万ムー(約307万ヘクタール)余りの淡水漁場があります。特に高山の雪融け水で形成された冷たい水の資源は、水質が優れ、溶存酸素が豊富で、サーモンの成長と繁殖に適した環境を提供します。
近年、新疆産サーモンは国内で人気を集めるだけでなく、海外へも大量に販売されています。(提供/CRI)
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