新疆イリ、養殖サーモンの稚魚投入が本格化

CRI online    2025年3月4日(火) 17時20分

拡大

新疆イリで養殖サーモンの稚魚投入が本格化しています。

(1 / 2 枚)

天気が暖かくなるにつれて、新疆イリ・カザフ自治州ニルカ県のサーモン養殖基地では、従業員らが育成した稚魚を大きさ別に分類し、異なるネットケージに投入し、次の養殖段階に進めます。

その他の写真

サーモンの稚魚はふ化場で約5カ月間育成した後、規格ごとにネットケージに分けて養殖します。従業員は稚魚の成長段階に合わせて、専用の栄養価の高い餌を調整します。養殖基地は今年、約910万匹の稚魚を投入する計画で、これらの稚魚は2年半から3年の時間をかけて漁獲可能な成魚に成長し、成魚は注文に応じて捕獲します。

サーモン捕獲チームの従業員によると、最近は注文が比較的多く、1日当たり約7000~8000匹を捕獲するとのことです。


海から遠く離れた新疆には、4600万ムー(約307万ヘクタール)余りの淡水漁場があります。特に高山の雪融け水で形成された冷たい水の資源は、水質が優れ、溶存酸素が豊富で、サーモンの成長と繁殖に適した環境を提供します。

近年、新疆産サーモンは国内で人気を集めるだけでなく、海外へも大量に販売されています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携