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中国の大手通信機器メーカーが自社製のスマートフォンなどに中国のAIスタートアップ企業が開発した大規模言語モデルのディープシークを導入しています。
中国のファーウェイ、オッポ(OPPO)、栄耀(Honor)など複数の大手通信機器メーカーが最近、自社製のスマートフォンなどに中国のAIスタートアップ企業が開発した大規模言語モデルのディープシークを導入しています。スマホ販売店を訪ねると、大勢の消費者が新機能を歓迎していることが分かりました。
北京のオッポ販売店では、このほどリリースされた世界最薄の折りたたみスマホ新機種「OPPO Find N5」が消費者の注目を集めています。その音声アシスタント「小布」にはディープシークR1が搭載され、多くの消費者が手にとって試しています。
栄耀の販売店でも、複数のパソコンやスマホのデフォルト画面にディープシークにアクセスするプロモーション画像が表示されています。店員によると、ディープシークの導入に対する来店客の関心は高く、店側も積極的にPRしているとのことです。「これまで来店客はスマホの性能をテストするためによくゲームを開いていたが、最近は意図的にAIの機能を試したり、子供を連れてきてAIで宿題の指導を試したりするお客さんも多い。全体的に見ると、AIアシスタントに注目しているのは若者が中心だ」と紹介しました。
実際には、スマホだけでなく、スマートグラスやイヤホンなど、より多くの家庭用電化製品もディープシークなどの大規模言語モデル適用の恩恵を受けると期待されています。専門家は、AIウェアラブルデバイスは密着性、自然なインタラクティブ機能、持ち運びやすさなどの強みにより、エッジAIの最適な応用シナリオの一つになるだろうと見ています。(提供/CRI)
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