中国・貴州省畢節市で2日、手りゅう弾が爆発し6歳女児が重傷を負う事故があった。

現場の映像には、自宅の庭とみられる場所で女児が走って建物内に逃げ込もうとした瞬間、爆音と共に背後で煙が上がり、破片が散らばる様子が映っている。

この爆発により、女児は破片が脚の骨にまで食い込む重傷を負ったものの、命に別状はないようだ。

家族によると、女児は「どこからか持ってきた」手りゅう弾を爆竹だと思って遊んでいるうちに誤って信管を引き抜き、爆発しそうな雰囲気を察してその場から逃げ出した。爆発の衝撃は大きく、鉄製の門にも複数の穴が開いたという。

中国のネットユーザーからは「よく逃げられたもんだ」「助かるとは、この子は本当に運が良いな」「古い手りゅう弾を見つけても触るなと言われる理由が分かった。マジで爆発するんだな…」「『どこからか持ってきた』って、どこから持ってきたかが重要じゃないか」「絶対に出所をはっきりさせるべき」といったコメントが寄せられている。（翻訳・編集/北田）

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— 中国動画 (@RC00547555) March 5, 2025