中国で配信停止のブロマンスドラマ「光・淵」が日本で放送開始、ネットで反響

華流    2025年3月7日(金) 15時0分

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中国のブロマンスドラマ「光・淵」の放送・配信が7日、WOWOWで始まった。

中国のブロマンスドラマ「光・淵(こうえん)」の放送・配信が7日、WOWOWで始まった。本作は全30話ながら中国では8話で更新が停止。日本での再スタートは、中国のネット上で反響を呼んでいる。

人気作家Priestの「黙読」を映像化した「光・淵」は、俳優チャン・シンチョン(張新成)とフー・シンボー(付辛博)が主演を務める現代サスペンスだ。中国では2023年2月に動画配信サービスの優酷(YOUKU)で配信が始まるが更新は8話で停止。その後、全話が削除され、ネット上には当時、ブロマンス禁止措置強化の表れだとの見方が広がっていた。

そして今年1月、同作が3月から日本で放送・配信されるとの情報が伝えられると、中国のネットユーザーは「8話以降も放送してくれるって約束して」「このドラマは本当に見る価値がある。キャスティングも演技もいい」などと反応。また、7日のスタートの数時間前にあった「(中国での配信と)違いがあるか見てみよう」との投稿には、「もうすでに感激」「中国ではなぜこんなにも長くストップしているのか」「『烽火流金』を見たいから、この作品も日本で放送してもらえないだろうか」などの声が上がった。

一方、日本のネット上でもこの先の放送・配信が楽しみという声やチャン・シンチョンのイケメンぶりをたたえる声、WOWOWへの感謝などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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