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6日、韓国・SBS Bizは「即席麺など『Kフード』の輸出が過去10年で年平均8%増加した」と伝えた。
2025年3月6日、韓国・SBS Bizは「即席麺など『Kフード』の輸出が過去10年で年平均8%増加した」と伝えた。
記事によると、Kフードの輸出額は2015年の35億1000万ドル(約5177億円)から昨年は70億2000万ドルに増加した。
昨年の輸出額は即席麺が13億6000万ドルで1位を記録し、インスタント食品が9億8000万ドル、飲料が9億4000万ドル、健康食品が8億2000万ドル、調味料が6億5000万ドルで続いた。
Kフードの輸出は過去10年で年平均8%増加。20~24年の成長率は9%だったという。
過去10年の年平均成長率を品目別でみると、即席麺が20.1%で最も高く、後には健康食品(11.9%)、調味料(11.3%)が続いた。
昨年のKフードの上位輸出国は1位が米国、2位が中国、3位が日本だった。10年前と比較すると、輸出国1位が中国から米国に変わり、ベトナム(6位→4位)、フィリピン(7位→5位)など東南アジアの国への輸出も大幅に増加した。
これについてソウル大学のムン・ジョンフン教授は「米国と東南アジア市場で韓流の影響力と健康食品ブームが続き、韓国食品への関心が高まった影響」と説明した。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「うれしいニュース」「最近Kフードが世界的に人気を得ているのは事実」「即席麺が韓流スターになってしまったね」「韓国の即席麺は一度食べたら病みつきになる」「ラーメンは日本が最高だけど、即席麺は韓国が世界最強」「健康食品への関心が高まっているのに即席麺が一番売れているというのは違和感が…」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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