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サッカー元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏はこのほど、日本のサッカー番組に出演し、日本代表が来年のW杯で史上初となるベスト8の壁を突破する条件について自身の見解を語った。写真はトルシエ氏。
サッカー元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏はこのほど、日本のMBSのサッカー番組にゲスト出演し、日本代表が来年のワールドカップ(W杯)北中米大会で史上初となるベスト8の壁を突破するには「遠藤(航)、南野(拓実)がレギュラーをキープできるか。久保(建英)がステップアップできるか」が重要になるとし、「(日本代表としてピッチに立つ)11人が(欧州の所属)クラブでレギュラーを取れれば、ベスト8は可能性が高い」との見解を示した。
日本代表は、W杯には初出場した1998年フランス大会以来、7大会連続で出場している。最高成績は2002年、10年、18年、22年のベスト16。10年と22年は共にラウンド16(決勝トーナメント1回戦)でPK戦の末に敗退している。
中国スポーツメディアの直播吧が9日、トルシエ氏の見解を紹介すると、中国のサッカーファンからは「ここ2大会はいずれもベスト8を前に倒れている。もう少しで壁を突破できそうなんだけど」「ここ何大会かは毎回、8強入りを期待されていたけど、いつもあと一歩届かないんだよね」「日本代表はPK戦に弱すぎる。もっと練習しないと」「11人が欧州のクラブでレギュラーを取れれば、W杯でベスト8どころか、それより先まで進めると思う」などのコメントが寄せらた。(翻訳・編集/柳川)
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